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 私は韓国の女性と結婚して韓国に渡り、12年間の韓国生活を経て帰ってきました。現在は、韓国法人である印刷・出版会社の日本支社に勤務しております。
 異国人の妻との共同生活を通して、そして実際に韓国で滞在してときに経験したことを根拠として、日常生活の中で感じるをアップしていきたいと思います。
【(株)成誌イーディーピー SEISHI EDP CO,. LTD】
16. ニュースキャスターの意味のないコメント
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     韓国における夜9時台のテレビ番組は、ニュース番組がメインとなる。私はその中でMBC(「文化放送」)のニュースを好んで見るが、番組の最後には、必ずニュースキャスターが「一言コメント」をする場面がある。このコメントはキャスター自身の考えなのか、あるいは番組プロデューサーの考えなのか、はたまた政府の意向を反映したものか分からないが(民放といっても政府の資本が入っている)、今夜のコメントは噴飯ものであった。
     4年前の日韓ワールドカップの時に韓国の代表チームを率いたヒディンク監督が、今回は豪州の監督としてワールドカップの本戦で日本と初戦を戦うことになった。その監督が、韓国のマスコミに対して、「韓国のために日本には必ず勝つつもりだ」という談話を、そのままキャスターが「一言コメント」として伝えたのである。
     日本と韓国と豪州がリーグ戦において同じ組であるならば、豪州が日本に勝つことが韓国のためになるかも知れないが、実際は日本と韓国は異なる組であり、豪州が日本に勝つことが韓国のためになることは何もない。それでも韓国のために勝つという談話は、日本の負ける姿を見て喜ぶ韓国国民のためのリップサービスであったとしか考えられない。
     ヒディンク監督が本当にこのような談話をしたのなら、人を馬鹿にした話であり、また、韓国のマスコミが監督の談話をアレンジしたのであるならば、これもまた、日本を小馬鹿にした常識ある国家のマスコミのコメントとは思えない。
     ここで問題なのは、国民感情の形成において多大なる影響力のあるマスコミが(特にテレビ放送局)、故意に反日感情を煽り、国民を洗脳しているという事実である。反日感情を増長させて得するのは政府関係者であろう。「反日活動=愛国活動」という方向に国民を導いていけば、内政での失政に対する批判の矛先を日本に振り向けることが出来るからである。
     いずれにせよ、両国の国民はこのようなマスコミの作戦に巻き込まれずに、冷静な考えを持って相互の親睦を図らなければならないと思う。
    | マスコミ | 22:23 | - | - | - | - |
    13. 夫婦喧嘩の元凶 日韓戦
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       最近、開催中のWBC(国対抗野球)は、日韓両国民の耳目を集める関心事となっている。
       アメリカにおける2次リーグ戦で日韓の両国が戦ったが、韓国が2対1で勝利した。日本での1次リーグ戦に続き、日本の連敗となってしまった。いくら家内が韓国人であるとはいえ、流石に連敗となると私の機嫌は芳しくなかった。家内はそんな夫の気持ちを思いやるはずもなく、傍若無人にひたすら大喜びしている。家内が韓国が勝ったのを喜ぶのは理解するものの、家内が韓国で放映する9時のニュースを衛星放送で見ようと言い出した時は、堪忍袋の緒が切れてしまった。
       なぜなら、韓国では国民の最大関心事である日韓戦に韓国が勝てば、30分程の一般ニュースの時間内は、ひたすら日本に勝った場面を繰り返し放送するからである。異常にも他のニュースは一切流すことはない。そして、一般ニュースの時間枠が終わり、スポーツニュースの順番になったら、熱が冷めるどころか、尚更ボルテージが上がるばかりである。
       それ故、家内に対して韓国のニュースは見てもいいが、音量を最大限下げて静かに見て欲しいと注文をつけたのであった。しかし、それは、慶事があれば声を出して嬉しがることを喜びとする家内にとっては、必要以上の干渉であると受け取ったのであった。
       そこでお決まりの夫婦喧嘩の始まりである。負けて意気消沈としている人にはせめてのいたわりとして、ニュースを見ないとかの配慮を願う私に対し、ニュースを見て大喜びするのは私の自由であるとして、自由の侵害を訴えるのは家内である。
       議論して相手を納得させようとするのではなく、ひたすら相手の配慮のなさをなじる、感情のぶつかり合いである。この国対抗戦で発生する喧嘩は、国際結婚カップルならではなせる喧嘩ではないだろうか?
       さて、この喧嘩は、本来はしても意味がないことはお互い重々分かっているため、ある程度の口喧嘩をしたら、自然と冷静になり、共に妥協しようとするから不思議なものである。

       そして、明日は準決勝ということで、これまた日韓戦である。今夜の韓国のニュースを見てみたら、案の定、20分間は野球の話に終始した。明日も絶対に日本には負けられないという背水の陣で戦うことを、繰り返し放送していた。
       いい加減、嫌気がさした私は家内に対してテレビを切るように要望したが、家内はとても見たがっていた。このままでは、また夫婦喧嘩に発展するので、互いの妥協点を探り、夫婦間の平和協定を結んだ。それは、今日は韓国のニュースを見る代わりに、明日、もし日本が負けたら韓国の9時のニュースは絶対に見ないという条件であった。
      | マスコミ | 21:20 | comments(4) | trackbacks(0) | - | - |
      11 「倭人」として馬鹿にされる日本人
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         最近は、「海神」という韓国のドラマを、KNTVという衛星放送韓国チャネルを通して楽しんでいる。1200年前に中国の唐と新羅で活躍した商人の話である。

         ところで、このドラマで「倭人」として登場する日本人は、どのように描かれているだろうか? はっきり言って、嘲弄の対象である。

         日本との貿易で繁栄している港町の旅館において、旅館の番頭が取った態度が滑稽であった。唐から来た客には丁重に接しておきながら、日本から来た客に対しては、頭から馬鹿にして、罵り、最後にはお情けで泊めてやるぞという態度であった。日本との取引で莫大な利益を得ているというその港町は、日本が最大の得意先でありながらも、日本人をを馬鹿にする態度は、いくらドラマとはいえ、あまりにも設定が幼稚で、陳腐であった。

         そもそも「倭人」という意味は、「背が低い人」という蔑称である。何故、日本人が「小人」呼ばわりされ、馬鹿にされる対象となるのであろうか?

         これは、中国との屈折した関係から発するものであると思う。当時の朝鮮半島の国家は、中国の朝貢国であり、李氏朝鮮が滅亡するまでの1000年余り、この属国の地位に甘んじていた。

         韓国ドラマ「チャングムの誓い」を見ても分かるように、中国の明からきた使節を国賓として丁重に扱い、その使節の不興を買わぬよう、腫れ物に触るように最大限のもてなしを施している。
         更には、王の交代があった時には、必ず宗主国である中国に使節を遣わし、新たに国王となった者の認定を請願しなければならない。自分の国の王を自ら自由に決定できないという屈辱的な内容である。そういった意味では、当時の朝鮮半島の国家は独立国ではなかった。

         このような背景から、中国に対しては、何事もいえないまま、ただひたすら従っていくという卑屈さのみが形成されていった。人一倍自尊心の強い韓国人が、この屈辱に大人しく甘んずるはずがなく、一方では自らが卑屈さを晴らす対象として、その矛先を向けたのが日本人であった。

         それ故、日本人が背が低くて、間抜けで、軽蔑すべき攻撃の対象と設定されてしまったのである。同様に、これは日本の同和問題(部落問題)にも通じる問題でもある。差別民という軽蔑すべき対象を作ることにより、自らは優越感に浸るという、屈折した自尊心を確保する仕組みである。

         いくらドラマと雖も、何の躊躇もなく、日本人を「倭人」と呼びつけて馬鹿にする行動は、これは端的に現代における韓国人の対日本観を映し出している鏡でもある。中国に対しては大して言いたいことも言えない一方、とかく日本人には言いがかりをつけて懲らしめてやろうというこの精神構造は、韓国人の潜在意識の中に歴史的に植え付けられているという事実を忘れてはなるまい。
         勿論、韓国人の中には人道・博愛主義者の人格的にも素晴らしい人はおり、私はそのような人に大勢逢ってきていることも併記しておく。
         
         ところで、このような人を馬鹿にした設定をドラマの中に作るという一例でもわかるように、誤ったマスコミの姿勢や方針が国民をミスリードしているという事実を、どれほど多くの韓国人が自覚できているであろうか?
        | マスコミ | 23:40 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |